うちの娘に、お父さんは、またやられました。「○○ちゃん、あんたが（三河弁です）悪い！」と、しかった時の会話です。

娘「おとうさん、指をさして、言うのをやめてくれない？」
父「なんでだ？（これまた三河弁）」
娘「だって、人に指を指されて言われると気分悪いじゃん。それに、人に指をさすってどういうことか知っている？残りの指３本は自分に向かっているんだよ。

父の心（うーーー、なるほど、中指、薬指、小指は、少し曲がっているけど確かに自分に向いている。・・・・）そして、さらなる追い討ちが娘の口から発射された。「だから、人のことをひどくいうと、全部自分に跳ね返ってくるんだよ。」

落ち込んだ父に向かって、娘から笑顔で、生活指導がありました。

娘「お父さんね、人に向かって指を差すときは、５本でこうやってやるんだよそうすると、いやな感じもしないし・・・、ね。でしょ？」
と言って、ジャンケンのパーの状態でお父さんに指を５本とも向けたのでした。

やっぱり、お父さんは娘の知恵には勝てません。どこで仕入れたのか彼女ももう大人です。お父さんは理屈では勝てないどころか、心底参ったと思ったようです。チャンチャン。